本田真司

醍醐味は、 完成したあと 一番きれいな状態の建物を見る時

建築部/2002年入社

本田真司

工事現場で作業をする本田真司さん

どのような仕事をされていますか?

主に建築の現場監督をしています。オオサワ株式会社では、施設、倉庫など大きな建築物を手がけていて、1つの建物に多くの関連業者さんが携わりながら仕事を進めています。そのため、全体を把握して適切に判断をしていく現場監督がとても重要です。プレッシャーもありますが、とてもやりがいのある仕事です。

工事の進捗をチェックする本田真司さん

現場監督とは具体的にどのような仕事ですか?

建物が計画通りに建つように、全体を管理する仕事です。具体的には、安全管理、予算管理、工程管理、施工管理をしています。どの項目においても段取りが8割と言われるほど事前準備が大切な業務なので、現場が動き出す前に想定できる限りの問題は摘み取っておくように心を砕いています。そして現場が始まれば、想定外の事にいち早く対応できるよう、常にアンテナを張り些細な事にも気づけるように努力しています。

職人さんと打ち合わせをする本田真司さん

仕事の中で大切にしていることは何ですか?

たくさんの関連業者さんや職人さんとお仕事をさせていただくので、積極的にコミュニケーションをとり関係性をつくる事を大切にしています。もともと人見知りで、人と話すのは苦手だったのですが、努力をして少しずつ聞き上手、話し上手になりました。大袈裟ではなく現場の仲間は兄弟だと感じていて、今では、竣工の後職人さん達と打ち上げをするのが何よりの楽しみになっています。

仕事のやりがいを語る本田真司さん

仕事のやりがいは何ですか?

外に出てみると、眼に映るほとんど全ては、誰かが建てた建築物。それを自分たちの手で創り上げることができるのは何よりのやりがいです。完成後、一番きれいな状態の建物を見ることができるのは醍醐味です。

また、上の世代の方々から「昔オオサワにはとてもお世話になった。」と良く声をかけられることがあり、先輩社員達がとても良い仕事をしてきたのだと会社に誇りを感じることがあります。自分たちも良い仕事をして、後輩達にそんな思いをしてもらいたいと思っています。

オオサワの魅力を語る本田真司さん

これからオオサワ株式会社へ入社を考えている人へアドバイスをお願いします。

オオサワ株式会社では、社員のやり方を尊重して色んな仕事を任せてくれるので、責任とやりがいを感じることができます。建築の詳しい知識がなくても大丈夫なので、安心して飛び込んできてほしいです。それよりも建築が好きな気持ちを持っていることの方が重要です。オオサワ株式会社に入ったら、現場で感じることを大切にして、地域に貢献できる仕事の醍醐味を一緒に味わいたいです。