代表の挨拶

地域根ざした真摯な「ものづくり」

創業以来、私たちが果敢に挑戦し続けた「ものづくり」を通じて、多くの方のお力添えにより豊富な経験と実績を蓄積させていただくことができました。そして、成長の年輪を刻むごとに培ったノウハウを活かしながら人々の生活基盤となる社会資本整備への貢献を果たし続け、「ものづくり」は「まちづくり」の精神で地域のオンリーワンを目指し、地域社会と共に発展を遂げてまいりました。この精神は現在においてもしっかりと受継ぎ、常に感謝の気持ちを大切に誠実に取り組み、信頼される企業を目指しております。

建設業を通じた「ひとづくり」

今日まで歩み続けてこられた背景に人材を欠かすことはできません。ものづくりは、決して個人で創り上げられるものではなく、男性や女性、若年層から年配者まで幅広い人員で創り上げられます。オオサワにおいても、共に働く先輩社員や同僚、そして全ての作業場で携わる協力企業の皆さんのお力添えがあるからこそ発展し続けることができました。そして現在も人材は企業の宝として捉え、日頃の業務において社内外問わず「達成感」や「やりがい」を共感・共有できる仲間とのコミュニケーションを大切にしながら強固なチームワークを構築し、お互いの思いやりで支え合って知識を蓄え、人間性を高められる職場環境の構築を目指しております。

オオサワの新たな「ものがたり」

「建設業とは地球を彫刻する彫刻師の集団であり、地図を日々変化させながら地域を進化させる。だからこそ建設業に携わる者として誇りを持ち、仕事に絶対の自信を持て！」というオオサワの先人の言葉があります。建設業の成果物は、人々の生活に直結し、多くの人々の思い出や幸せがその場所で生み出されます。建設完了に至るまでは楽な道のりではありませんが、そのようなモノを創り出すことにオオサワが携わることができ、地図に残る感激や達成感は、大きなやりがいと、地域を次世代に繋げるという誇りを与えてくれると考えております。

今後においても、地域に根付く建設事業者として、脈々と受継がれるオオサワの志を大切にし、大きなやりがいを胸に人と地域の未来を想像（イマジネーション）し、そして創造（クリエイト）できる建設会社で在り続けることをコンセプトに社業を邁進させていただきますので、私どもが常に生み出す新しい物語に対しまして変わらぬご支援ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

オオサワ株式会社 代表取締役 大澤愛一郎